
5.21Sun. 2023
#207
長田佳子 豆皿
学生時代から〝練り込み〟の手法を用いて独自の世界観を表現する、作家の長田 佳子さん。どこまでも自然物を思わせる、シマシマを表現した豆皿をご紹介します。
美しい縞模様
作家・長田佳子さんの、繊細な色の重なりが魅力の豆皿。
自然の造形物のような雰囲気は、〝練り込み〟という、顔料や鉱物を混ぜた異なる色合いの粘土を何層にも重ねてシマシマ模様を作る技法でつくられています。

直径6㎝、高さ0.5㎝と、Mamezara Lab.で紹介している豆皿の中でも小さめサイズ。箸置きや小皿にと活躍します。
同色の盃や豆鉢と重ねても。
