【トークライブ】豆皿で食卓を彩ろう!

豆皿、もっと活躍させたい!
UXD KURASHI LAB.では、豆皿に関するアンケートを実施致しました。
結果を見ると豆皿がかわいくてよく使っている人が多いことが分かります。小さくてかわいい豆皿、ついつい集めたくなりますよね。
でも、定番の使い方が多く活躍するシーンが限られていることも分かりました。
せっかくのかわいい豆皿、もっと活躍させたいと思っている人が多いのでは?こんな思いで今回のイベントが開催されました。
河合真由子さんコメント
洗い終わった豆皿が積みあがってるのもかわいくて好きです!
私自身も豆皿の魅力にとりつかれています。
今日をきっかけに、手軽に普段の食卓に活用していただければ嬉しいです。
ぜひしまい込まず、出しておいて日常的に豆皿を使っていただきたいと思います。
参加したラボメンバーの声
「オシャレ!とか、素敵!と思うことを生活に取り入れると幸福度が上がりますね。」
「今まで豆皿に興味を持ったこともなかったけど、新しい世界を知れてすごく良かったです。」
「日々の暮らしをちょっとした事で豊かにすることができるなと感じたので手間を惜しまずやってみたいと思いました。」
「これからは盛り付けすることも楽しみたいなと思いました。」
ラボスタッフより
今まで主役にはなってこなかったであろう豆皿。でも、小さいからこそ、いつもとは違う色や形にチャレンジできそう。
イベント中にも「豆皿なら小さいから気軽にいろいろ試せそう!」という声があがっていました。
いつもとちょっと違う豊かな暮らし。そのきっかけになったら嬉しいです。
#1.質感を合わせる
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ツルツルしているお皿にはツルツルしているお皿を合わせる。質感を合わせるとトーンが揃う。 |
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ガラスの豆皿は初心者にオススメ! 主張しないので、他のお皿と馴染みがいい。ガラスは圧迫感なく使える万能選手。 |
#2.厚みをそろえる
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薄い器には薄い器を合わせる。テイストを合わせると雰囲気がまとまる。 |
#3.形を生かす
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シンプルな色合いでも、形がステキなお皿にのせるだけでもワンランクアップする。 |
#4.食材とのバランスを考える
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お皿も料理も個性が強いとごちゃつき感が出てしまう。
柄の入っている個性的な器には、シンプルな料理をのせた方がいい。 |
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緑・赤・黄色が揃うと彩りがキレイなので、食材で色が足りない時には器で色を足す。 |
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お皿と同じ色の食材をのせると同化してしまうので、補色(反対の色)にすると映える。 |
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お皿と食材が同系色でも、色のトーンが違うと映える。 |
Q&A
Q.どのようなイメージで盛り付けたらおしゃれになりますか?
A.どういう食卓にしたいのか、何を主役にするかを考えて映えるようにするとバランスが良くなります。
Q.同じシリーズで重ねるとノッペリした印象になります。個性的な器を重ねた方がいいでしょうか?
A.同じシリーズでも色違いで揃える。または形を変えて変化球を。
Q.豆皿を買う時、何枚買いますか?
A.私は普段お皿を買うときはあえて色違いで2枚買います。豆皿は小さいので3枚色違いで揃えるとバリエーションが増えます。
Q.四角い豆皿と丸い豆皿の使い分けはありますか?
A.四角いものに丸いものをのせると丸が際立ち、丸いものに四角いものを乗せると形が際立つので、食材の形に合わせて使い分けるとよいです。
Q.盛り付けが上達する方法、勉強法はありますか?
A.自分がいいと思う盛り付けをたくさん見てください。まず真似するのが良いです。あとは…講座にいらしてくださいね。
Q.大皿がカーブのものが大きく、豆皿がのせにくいです。平らな大皿のがいいですか?
A.フラットなものの方が有効に使えます。垂直に立ち上がりのある器(切立皿)も重ねやすくスタイリッシュにみえておすすめです。
Q.どんなところでお皿を探していますか?
A.最近は、街のセレクトショップやアパレルショップで展覧会をやっていたり、取り扱ったりしているところも多いので見てみてください。
【イベントで登場したお皿】
●「いろどり」
https://tachikichi.jp/contents/web/top/feature/irodori_series/
河合真由子
フードコンサルタント/ フードスタイリスト
株式会社レシピオブライフ代表取締役
料理⼈の祖⽗、調理師の⺟の影響から、幼い頃からおいしいものに囲まれた環境で育つ。
中国で飲⾷店⽴ち上げを経験した後、フードコーディネーター養成スクールを経て独⽴。
現在は、消費者⽬線を捉えながら市場の最新トレンドと⾷の専⾨知識を併せ持つ⾷マーケティングコンサルタント、フードスタイリストとして活動。2020年〜オリジナルの盛り付けメソッドに基づく「おいしい×かわいい盛り付け講座」を開講。
手元や高い所などを視聴者にわかりやすく実況中継するために、株式会社デベロップジャパンのオンライン接客サービス「Air-DAM(エアーダム)」を使用しました。