【ライブツアー】大人気インスタグラマーのお宅訪問!うつわテクニックを大公開

豆皿の魔法

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今回は、大人気インスタグラマーの「まめジャムさん」のご自宅にお邪魔して、豆皿の魅力やその使い方を教えていただきました。「器が大好き」と言う、まめジャムさん。お部屋には、テーマ別に収納された器専用の棚が並びます。

ライブツアーでは、UXD KURAHI LAB.スタッフが当日持ち込んだデパ地下お弁当を、即興でまめジャムさんに盛り付けしていただくコーナーも。すぐにでも取り入れられる豆皿使いのコツを教えていただき、質問も続出して大盛りあがりのイベントとなりました。

好きなお皿でいただけば、気分も上がる!

4万人以上のフォロワーを誇る、まめジャムさん。本業は事務系のフルタイムワーカーとして働き、Instagramでは家族4人の食卓を「盛りつけ前」と「盛りつけ後」で紹介しています。色鮮やかなお料理と、お皿愛に溢れた器コーディネートの投稿が話題になり、ファンが続出しています。

近所の古道具屋さんで買い付けた骨董の器や、様々な作家さんの器や豆皿が、見せる収納棚、古箪笥の引き出しや、ガラスのチェストにギュッと収納されています。

「お皿はしまい込まずに、どんどん使って欲しいです。好きなお皿でご飯をいただくと、それだけで気分が上がりますよ」(まめジャムさん)

カゴや木のトレイを使ったり、高さのあるお猪口を使ったり、型抜きを使って盛り付けたりと、目からウロコなコツが盛りだくさん! ポイントを見ながら、すぐにでも取り入れたいと思えてくるはずです!

まめジャムさんコメント

お皿好きは母親譲りで、小さい頃から骨董のお皿がある暮らしをしていました。

今は平日はフルタイムで勤務しているため、お料理とお皿のコーディネートは週末のみやっています。毎日やろうとすると大変かもしれませんが、週末だけと決めてお皿とお料理を楽しむのも良いと思いますよ。

豆皿を買う時のポイントですが、同じ種類を2枚で買うようにしています。大きさや質感が似たものであれば、ごちゃつかないので良いですね。また、茶色と青の器は、何にでも合わせやすいテッパンな色なので、オススメです。

その他、豆皿の使い方のポイントを参考に、ぜひ皆さんもご自宅で挑戦してみてください。

参加したラボメンバーの声

「まめジャムさんのように、自分の好きなお皿の系統を決めて、食器や家具、雑貨類を集めていけるようになりたいなと思いました」

「面倒なときはいつも同じお皿を使ってしまいがちですが、お気に入りの器で食べるとまた、気分も変わってくるんだなと思いました。 このあと夜ご飯作るのを頑張れそうです」

「まめジャムさんは一般の方で独学でやっていると知り、私もマネするところからやってみようと思えました!」

「手持ちのお皿を整理して、きちんと使いこなしたいと思いました。木製のお皿にも挑戦したいです」

「家族全員分の豆皿コーディネートは大変そうなので、まずは1人の時のお昼ご飯などで豆皿コーディネートを実践してみたいと思います」

「豆皿は取り皿にしていることがほとんどでした。小分けにすると食べ過ぎ防止にもなりますね。箸置きにするアイデアも素敵でした」

「ちょうど今、お惣菜を買ってきたところなので、さっそく豆皿活用してみたいと思います」

ラボスタッフより

ピリッと個性が光る色の器から、アースカラーの大人っぽい器、骨董の器や、カゴや木製のトレイなど、どれもそれぞれは個性的なアイテムなのに、全体としてまとまり感のあるまめジャムさんの器コレクション。豆皿をまとめるのに役立ちそうな大皿や、様々な豆皿や小皿が、まめジャムさんの魔法にかかると、ワクワクするコーディネートに変身して、現場で見ていてびっくりの連発でした。

今回はイベント直前にお願いして、デパ地下のお弁当を豆皿に盛り付け実演していただきましたが、まとまりのないものを小皿に乗せるのに少し迷われながらも、スイスイとアレンジされている様は、「すごい、そして自分でもやってみたくなった!」と背中を押される内容でした。皆さんもぜひ、ポイントを参考にしてお試し下さいね。

豆皿コーディネートのポイント

#1.ご飯のお供を豆皿とカゴで

「ご飯のお供をたくさん並べたかったので、バラバラ感が出ないように、真ん中に大きなカゴを置いてから、その中に骨董の豆皿を配置しました。アクセントに赤い器、ドット柄の器を使っています」

#2.中華料理の盛り付け

「中華料理の雰囲気を出すために、和の骨董の器や、觔斗雲(きんとうん)の雲の形をした器を用いてみました。セイロにも合うように、全体的に青と白の色のトーンでまとめています」

#3.木皿を生かす

「”グレージングテーブル”をイメージしてコーディネートしてみました。クラッカーやフルーツを、絵を書くように盛り付ける方法なのですが、木製のボックス型のお皿におさめてみることでまとまり感が出ます。木製の箱型の器や、フレームのある容器は、食材を敷き詰めると全体的に収まりやすいのでおすすめです。差し色に、青色のマグカップを使いました」

#4.実演!豆皿コーディネートのコツ

少し手抜きしたいとき、お惣菜を外で買ってきて食卓に出すこともありますよね。そんなときも、パッケージのままテーブルに並べるのではなく、器に盛り付けるだけで、見た目も鮮やかになり美味しそうに見えます。豆皿を使うときのコツをお伝えします。

木製のトレイをお盆としてだけでなく、食材を直に置いてしまって器として使うといい。特におこわなどは、ご飯の型抜きを使って、木製トレイの上に乗せるだけでも、よそ行きの感じになりとても映える。
豆皿を箸置きとして使ってみるのもオススメ。
食材がバラバラしてしまいやすいものは、小さいお猪口に入れて並べるとまとまりやすい。
形のあるもの(汁物や崩れるものではないもの)は、豆皿に盛りやすく、同じ形のものは並べるとキレイに見える。また、丸い形のものが並んでいると可愛く見える。対角に対称的に置くとまとまりやすい。
お皿の柄と食材がぶつかってしまう場合は、豆皿に葉っぱを置くと良い。

#5.豆皿収納方法のコツ

見せる収納にして、ガラスやカゴなど、種類別に置く。お皿は大きさが近いものを重ねている。
箸置き類は、古箪笥の引き出しに収納。グリーンの箱で仕切っている。箱は、腕時計が入っていたもので、クッションが敷いてあり箸置き収納にピッタリ。
豆皿も同じ古箪笥の引き出しに収納。大きい器の中に、小さい器を入れるようにして収納するとまとまりやすい。豆皿は、2枚セットで揃えることが多い。
骨董のお皿は、ガラスの棚に収納。近所の古道具屋さんで骨董皿を購入する事が多く、同じ種類を数枚セットで買っている。

Q&A

Q. カゴやお盆を組み合わせるとき、ポイントはありますか?
A. 自然素材のものは、何と合わせても馴染みやすいと思うので、木や竹、カゴなどいくつかお持ちになると便利です。自由に試してみて下さい。

Q. 豆皿に合わせて料理を用意するのは大変です。どうされていますか?
A. 常備菜があると器に乗せるだけなので楽です。買ってきたお惣菜を盛るだけでも素敵になります。

Q. 豆皿と合わせるのにオススメのものはありますか?
A. 木のトレイがオススメです。おかずをそのまま乗せてお皿のようにも使えます。天然素材のアイテムは何にでも合わせられます。

Q. かわいい!と思うとつい買ってしまいます。増えた豆皿はどうしていますか?
A. 定期的に断捨離しています。使用頻度が低いものは、古道具屋さんで買い取ってもらったり、知人に譲ったりして、新しいものを取り入れるようにしています。

まめジャム

本業は事務系のフルタイムワーカーでありながら、インスタグラムでは料理と器のコーディネートを発信。「料理は見た目が9割!」をコンセプトに、4人家族の食卓を「盛り付け後」と「盛り付け前」の2枚で魅せるインスタグラマー。

Instagram


手元や高い所などを視聴者にわかりやすく実況中継するために、株式会社デベロップジャパンのオンライン接客サービス「Air-DAM(エアーダム)」を使用しました。

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