【ワークショップ】夏の自由工作!貝殻リースをつくろう!

今回は夏の自由工作にもピッタリな、貝殻を使ったリースの作り方を、シェル・アートクリエイターのAMUさんに、ワークショップ形式で教えて頂きます。
パネリストの皆さんと一緒に、楽しくおしゃべりしながらあっという間に完成!出来上がったリースをお互いに披露して、最後はオンライン画面越しに皆で記念撮影をして盛り上がりました。
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触って癒やされ、部屋に飾っても癒やされる貝殻リース
「海が大好き」と話すAMUさんは、ナチュラルな素材を使ったインテリア小物やアクセサリー制作を手掛けていて、数多くのイベントやご自身のアトリエでワークショップを開催されています。アトリエには貝殻を使ったシェルツリーや、キャンドル、フォトフレームなど、どれもオシャレでかわいいものがいっぱい!
「貝殻は手で触っているだけでも癒やされると思います。リースを作りながら癒やされてみてください」(AMUさん)
お家に居ても自然を感じさせてくれる素敵な貝殻リース。今回作り方をマスターして、色々な小物にも応用していきたいですね。

AMUさんコメント
今回のワークショップでは、白っぽい貝殻を使用していますが、旅先で拾ってきてお家に残っていた貝殻やサンゴ、シーグラスなど、思い出のアイテムをプラスしても良いと思います。
貝殻リースは、自由な発想で貝殻をくっつけていってください。今まで開催してきたワークショップでは、親御さんがじっくり悩まれている間に、お子さんがどんどん自由に貝殻を付けていって楽しまれている様子を見たりします。子どもたちの判断力や発想力は本当に早くて自由で驚くばかり。それぞれの個性が表現されていて見ていてもとっても楽しいです。ご自身のペースとこだわりで、貝殻リース作りを楽しんでみてくださいね。
参加したラボメンバーの声
「子どもと工作するのはいつも楽しいです。グルーはハードル高いかなと思っていましたが分業でさっとできました」
「一緒にライブ映像を見ながら作れるのが分かりやすかったです」
「貝殻を拾って、夏休みの工作に取り入れられそうです。 子供にグルーガンを使わせるのが初めてだったのですが、いいきっかけになりました」
「季節ごとに色々なリースを作ってみるのも楽しそうだと思いました」
「貝殻の有効活用、これからサステナブルなものを使ったおうちのディスプレイや工作などをしてみたいと改めて思いました」
ラボスタッフより
楽しくおしゃべりしながら、手元は動きっぱなしのAMUさんの華麗なるシェルアートの技を見ていたら、ラボスタッフも作ってみたい!と思えてきました。実際に貝殻を触ってみると、確かになんだか自然を感じて癒やさて、ますますトライしたくなります。ラボメンバーの皆さんのアレンジもどれもとってもオシャレで、真似したくなりました。ぜひ作り方のステップを参考に、皆さんも作って見てくださいね。
※今回使ったキットはlittle summerのオンラインショップでも購入可能です(~8月31日 17:00)
貝殻リースの作り方
#1.準備するもの
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リース台座、貝殻、ラフィア ・リース台座(写真右)は直径15cm程度 ・貝殻(写真左)は5〜6種類、全部で50〜80枚程度用意 白いスポンジ状のものは漂白した海藻 ・ラフィア(写真中)はお好みの長さでリボン状に結んでおく |
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グルーガン グルースティックは、少し多めに用意すると良い |
【ポイント】
●拾ってきた貝殻を使う場合、そのまま使用してもいいが、煮沸または水で洗って干しておくと殺菌できるのでオススメ。
●お手持ちの貝殻を白くしたい場合は、漂白剤で軽く洗って干してから使用すると良い。もちろんそのままの色を楽しむのもOK。
●サンゴやシーグラスなど、お家にある素材があれば取り入れても良い。

左の青いものがシーグラス。貝殻の種類は大中小と多めに揃えるとリースも作りやすくバランスも取れやすい。
#2.作り方
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①壁にかける位置に、麻ひもなどをリース台座に結んでおく。この位置が真上になるようにする。 |
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②アクセントとなる大きめの貝殻を、どの位置に配置するか、全体のバランスを見て決める。 |
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③だいたいの位置が決まったら、貝殻の裏面に2箇所程度、やや多めにグルーガンでグルーを乗せていく。グルーが少ないと、貝殻が落ちてしまいやすいので、少したっぷりめにグルーを付けるのがコツ。 |
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④小さな貝殻を付ける場合、リースの台座に直接グルーガンでグルーを付けて、その上に貝殻を乗せる。 貝殻の裏側をあえて見せるようにして取り付けてもOK。 |
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⑤貝殻と貝殻の間や上などに、アクセントとして海藻を付ける。
また、 |
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⑥リースの側面の曲線に沿って貝殻を付けていく。リースの内側も意外と目線が行くので、飾る位置をイメージしながら内側にも貝殻を付けていくと良い。
気をつけたいのは、リースの裏側に貝殻が飛び出ないようにすること。壁にかけた時に貝殻が壁に引っかかるので、リースの裏側に貝殻がはみ出ないように付けていく。 |
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⑦最後に、アクセントとなるヒトデの位置と、ラフィアのリボンの位置を確認。バランスが決まったら、グルーガンで付けて行く。
ラフィアを付けるときは、付けたい位置の貝殻にグルーをのせて、その上にラフィアを軽く押し当てて30秒程固定されるまで押さえておく。 |
完成しました! ぎゅぎゅっと貝殻が敷き詰められていて、かわいく仕上がっています。
Q. 間違えてグルーをつけてしまった場合、もしくは貝殻を付け直しをしたい場合は、どうしたらいいですか?
A. グルーガンのグルーは熱を加えると剥がしやすくなります。グルーの熱が冷めるのがだいたい30秒〜1分程度なので、それくらいまでの間であれば手で剥がして付け直せると思います。
Q. 大きい貝殻が多くて、小さい貝殻を使っても隙間ができてしまう場合はどうしたらよいですか?
A. 隙間が空いてしまう場合は、貝同士を重ねてつけていただくと隙間が空きにくいです。お手元に、パールやシーグラスなどがありましたら、それらの細かいパーツを重ねてみるのも良いと思います。
イベント終了後、参加した皆さんから楽しそうなお写真が届きました!こちらで一部ご紹介します。
![]() happy7xyzさん |
![]() honono.cuuさん |
![]() k_no_mamaさん |
![]() Nino.oyabenさん |
お子さんたちも楽しく貝殻リースを一緒に作ってくれました! ぜひ皆さんもご家族と一緒に作って、お家を彩ってみてくださいね。
AMU
little summer (リトルサマー)
shellArtcreator
海をテーマにしたブランド〝little summer″ リトルサマー。シェルを使ったインテリアアイテムや、ナチュラルな素材のアクセサリーの制作。
2021年7月 SHOP&ATELIER【little summer room】を西所沢にOpen。アトリエでは作品の制作・販売シェルを使ったオリジナルアイテムのWORK SHOP を開催。
“身につけて 側に置いて 手に触れて 癒しの作品と心地よい体験を”テーマに活動中。
https://www.instagram.com/littlesummer16/
手元や高い所などを視聴者にわかりやすく実況中継するために、株式会社デベロップジャパンのオンライン接客サービス「Air-DAM(エアーダム)」を使用しました。