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今日来るかもしれない災害に備える。防災アドバイザーに教わる、今すぐできる防災4ステップ

きいてみた

2023.01.16

今日来るかもしれない災害に備える。防災アドバイザーに教わる、今すぐできる防災4ステップ

いざというときの準備、あなたはできていますか?

YouTubeで「そなえるTV」を配信している防災アドバイザーの髙荷智也さんをお迎えし、防災の基本的な考え方から家族で取り組める防災まで、分かりやすくお話いただきました。

すぐに取り組めることをたくさんご紹介いただきましたので、ぜひ皆さんもご家族と一緒に話し合ってみてください。

#1.家庭の防災は何から始める?最初に確認すべきこと

いざというときに「命を守る」ために、基本的なことから始めます。まずは現状を確認してみましょう。

  1. 水や食料の備蓄があるか
  2. カセットコンロやガスはあるか
  3. すぐに逃げられるようリュックにまとめてあるか

#2.「ハザードマップ」を活用して自宅周辺のリスクを知る

重ねるハザードマップ”(国土交通省)を活用すると、想定される被害、浸水の深さなど、全国の状況を把握できます。スマホでもPCでも、誰でも簡単に使えるのが魅力。情報を知ることができれば、避難のタイミングを決めるなど、水害から身を守ることができます。

#3.「今」災害が起きたらどうする!?イメージトレーニング

イメージしたことがないことは本番ではできないもの。基本的な準備ができたら、「今」起きたらどうするかをイメージし、身の安全を確保するためになにをすべきか整理します。

緊急地震速報が鳴ったら、行動するチャンス。常に「今!来たらどうするか」考えるクセをつけるのがポイントです。

#4.おすすめ防災セット 基本の4パターン

災害時、「あれも持って来るべきだった!」とならないために、防災セットはシチュエーションに合わせて4パターンを準備しましょう。

  1. 枕元に設置するミニセット
  2. 外出時に携帯するセット
  3. 避難用の非常持出袋
  4. 避難所での被災生活用品

どれも、100均で手軽に揃えられます。子ども用にはかわいいアイテムも!「揺れたらこれを抱っこして待ってて!」と言えば、子どもも自然に行動できます。

詳しくはこちらのレポート内の動画をご覧ください。

STAFF VOICEスタッフより

防災って、いつかやらなくては、と思っているものの、つい先延ばしになってしまいますよね。髙荷さんのおっしゃっている通り、日本は災害大国。まさに「いま」何かが起こるかもしれません。できることから始めようと思います!

GUEST教えてくれた人

髙荷智也

合同会社ソナエルワークス代表
備え・防災アドバイザー

「備え・防災は日本のライフスタイル」をテーマに「自分と家族が死なないための防災対策」のポイントをロジックで解説するフリーの専門家。大地震や感染症など自然災害への備えから、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝える活動に定評があり、講演・執筆・メディア出演の実績も多い。防災YouTuberとしても多くの動画を配信中。1982年、静岡県生まれ。

◆8月31日 :書籍発売予定(徳間書店)◆
『今日から始める本気の食料備蓄 家族と自分が1ヶ月生き延びるための備蓄力メソッド』

【You tube】そなえるTV

【Voicy】死なない防災!そなえるらじお